大人の多読倶楽部 発足しました!
読み聞かせ会ではなかなか紹介できなかった、
一人で本をひろげ、絵と文章を味わっていただきたい絵本たちが
いろいろな人に手に取って読んでもらえました!
今日は「Cynthia Rylant」を楽しみました。
皆さんで読んだ後にブックトークの時間をもうけました。
以下そこで出た感想を交えて紹介いたします。
まずは「Henry and Mudge」のシリーズ
「The First Book」
一人っ子で近くに一緒に遊べる友達もいない Henry は
お願いして、犬を飼ってもらえます。
何をするのも犬のMudgeと一緒。
でもある時 Mudge は一人でふらっと出てしまいます。。。
必死に探す Henry 。
とても心温まるストーリーで、英語はやさしい表現です。
子どもでも読めるでしょう。
でも、大人だから感じることもあります。
「In November」
絵がとてもすてきです。森の中を動き回るちいさな動物の目線から
秋の終わり、冬がもう目の前の森の様子が描かれています。
「long night moon」
1月 2月 ではなくて、ネイティブアメリカンは別の名まえで呼んでいたそうです。
Strawberry Moon は何月?
「The Old Woman Who Named Things」
この話を読んで、outlive という言葉を知りました。
「先立たれる」と言った意味があります。
この作家さんは絵本作家ですが、大人の心に響く物語を書く人だなと思います。
そして、多読で大切なのは、絵をじっくり読むこと ということをシェアしました。
じっくり読むとはどのくらい?どのように?
ORTの文のないシリーズを使って練習してみました。
私自身、この言葉のないシリーズは上手く活用できていませんでしたが
実は多読入門期にはじっくり時間をかけて通過すべき本だったとわかり
さっそく皆さんと時間をかけて楽しみました!!
2冊コンサートリーディングを聞いていただきました。
「the dot」
Peter H. Reynolds
絵なんか描けない。。。と思ってた女の子。
先生が心に寄り添って、関わってくれて
女の子は自信をつけていきます。
最後の女の子の行動もちょっとウルっと来ます。
ここまでできるようになるのね・・・と思えて。
「Halibut Jackson」
David Lucas
絶対に目立ちたくない!人に気付かれないようにしてきたHalibut Jackson
ある日ついに、みんなの注目をあびてしまいました。
え~~困った、でもね。。
大人の多読倶楽部 発足いたしました!
また体験会も開催します。
どうぞご参加下さい。お申し込みお待ちしています。
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