大人の多読俱楽部 Summer Special ~軽井沢お出かけ編 その2~
大の大人が英語絵本を本気で楽しむ倶楽部です。
午後になってやっと図書室に行きました。
日曜日も午後になると空いてきますね。
こちらの建物も緑の中でとてもすてきです。
常設展で、ピーターラビットの絵本がたくさん置いてありました。
今回はそこを通り過ぎ、図書室に。
つぎつぎ気になる絵本を読みました。
その中から
「Cloudland」John Burningham
雲の写真とバーニンガムのほのぼのとしたタッチの絵。
崖から落っこちて、雲の子どもたちに助けられて雲の上で過ごすのですが、雲の上というのが実は亡くなってしまっているってこと😿??と読み進むと実は。
和書の方は谷川俊太郎の訳です。どちらもお勧めです。
「お金持ちとくつやさん」
ワイルドスミスのイラストは大好きです。大人でも読み聞かせをしてもらうとゆっくりとストーリーを楽しめますね。人の声はいいもんだ💕
次は、ジンジャーブレッドマンの原形?と思われるようなお話です。
「おだんごぱん」わきた かず、 せた ていじ
ロシアの民話
こちらは、同じようなストーリーがマーシャ・ブラウンの作品の中にもあって
「パンはころころ」ロシアのものがたり
マーシャ・ブラウン やぎたよしこ
この2冊の読み比べを紹介してありました。
どちらもきつねが登場するページですが、鳥に注目すると興味深いようです。
写真の中、左のほうに表紙がみえるように並べられている本です。
帰ってから英語バージョンの絵本を探したのですが、古い絵本で、見つかりませんでした。
日本語の本の、おだんごパンが逃げる時のセリフが繰り返しでとても楽しいので、こちらでもう一度ゆっくり見比べてみたいと思っています。
「Chanticleer and the Fox」Barbara Coony
「Shadow」Marcia Brown
まだまだこちらにあげきれません。
たくさんの絵本を楽しみました。
軽井沢絵本の森美術館での、お出かけ多読俱楽部は大成功でした。
こちらの倶楽部にご興味がある方はぜひお問合せ下さい。
日頃は、zoomとLittle Book Room図書室の両方からハイブリッドで行っています。